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SPR顕微鏡 -分子間相互作用解析と明視野イメージングの融合システム (Biosensing Instrument)

SPR顕微鏡は、表面プラズモン共鳴(SPR)を利用した分子間相互作用の解析と、明視野でのイメージングを同時に実施する革新的なシステムです。in vitro環境下ラベルフリーで細胞上の膜タンパク質の結合活性および細胞動態を計測するシステムとしてデザインされています。そのため、結合活性の分布(SPR二次元マッピング画像)と細胞構造(明視野画像)を同時に取得でき、細胞レベルでの変化を調べることができます。
SPR顕微鏡の画像

カタログおよび資料・情報

SPR顕微鏡の特長

分子間相互作用解析装置と光学顕微鏡の融合

SPR顕微鏡はSPRによる分子間相互作用解析と明視野イメージングの2つの技術を兼ね備えた装置です。本装置により生細胞上の結合活性の二次元マッピングが可能になります。SPR顕微鏡は光学顕微鏡としてセンサー表面上に貼り付けた細胞に光を照射し、下部のカメラにて明視野画像を撮影します。それと同時に、SPR装置としてSPR光源からセンサーに対して全反射角でレーザー光を照射し、反射光をSPR検出器で検出します。このとき、明視野画像の領域をスキャンするようにレーザー光が照射されます。
SPR顕微鏡のメカニズム

in vitro環境下における細胞レベルでのラベルフリー結合活性のマッピング

SPR検出器は、スキャンするように得られたSPRシグナルの変化をピクセル単位で測定し、センサーグラムとして記録します。一方で従来のSPRは、全体の平均値を記録します。SPR顕微鏡はこの独自の測定方法により、右図のような二次元マッピング画像を構成します。これにより、細胞上の局在的な情報を取得することができるようになり、ヘテロな細胞表面の結合活性やネイティブな状態に近い膜タンパク質の相互作用の解析が可能になります。
SPR顕微鏡の結果

細菌、ウイルス、ナノ粒子のナノメートルレベルでの結合応答測定

抗体を介してセンサーチップ表面に固定された大腸菌を、LB培地中で培養します。抗生物質を加える前はSPRシグナルの活発な変化が観察されるのに対し、加えた後はそのような変化が見られなくなります。これは活発な変化が細菌の動き(ナノモーション)により引き起こされたためです。これを利用すると、抗生物質活性をラベルフリー・リアルタイムで検出できるアッセイ系の構築が可能です。
SPR顕微鏡と細菌を用いたアッセイ

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